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【コラム】~入学シーズンのお部屋探しに関するアドバイス~

2021.03.16

 私自身の経験ですが、数年前に就職のため上京を決めた後、東京については右も左も分からない状況の中、周りの人に「早くお部屋を探さないと」「東京でのお部屋探しは大変よ」等とよく言われました(笑)。皆様にも同じような経験がありませんか?

 新年度の入学・就職の時期に、合格発表後一斉にスタートする、学生様のお部屋探しは特に苦労するものです。そのプロセスをスムーズにできればと思い、不動産会社で6年以上実務を経験している私が、お部屋探しのアドバイスをさせて頂きます。お役に立てれば幸いです。

◆第一歩. 「譲れない」ポイントを掘り出して、まとめる

 ライフスタイル・考え方・経済状況等は、当然人それぞれです。この「私」だからこそ、譲らない・譲れないところもあるはず。

たとえば、

・1か月にかかる家賃の上限

・ダストアレルギーなので、エアコンが新品でないとNG

・以前ストーカー被害の経験があるのでオートロック、管理人付きじゃないと不安

 お部屋探しをスタートする前に、家族とも相談し、このような「譲れない」条件をまずまとめて行きましょう。そしてお部屋探しがスタートしたら「譲れない」条件を軸として、それをきちんと守りながら探していくことが肝心です。

◆第二歩. 今後の暮らしを想像しながら「理想」の条件のリストアップをして、まとめる

 新生活をいかに過ごしていくのか、想像するだけでわくわくしますね。それをより具体的に想像してみてください。

たとえば、

・朝起きて、どんな朝ごはんを食べますか?

  • 買ったパンやジャム等を冷蔵庫から取り出して準備して食べる買い物に便利なエリア
  • 学食に向かう大学周辺の物件
  • コンビニで買って食べる家の近くにコンビニがある物件
  • 食堂付きの物件に住んでいるので、そのまま食堂に向かう食事付の学生寮

・授業やサークルで大学に向かう時、どのように行きますか?

  • 電車に乗り、高田馬場駅から大学まで散歩しながら向かう電車圏内
  • 大好きな自転車で通う自転車圏内

・お昼休みの時間をどのように過ごしますか?

  • 家が近いので、帰って自炊して昼寝する。大学周辺エリア
  • 友達と食べにいく。大学生に人気なお店がたくさんあるエリア
  • 期末試験が目の前だから図書館にいく。大学周辺エリア、公立図書館のあるエリア

・大学在学中に、留学を考えています。→留学費用を捻出するため、初期費用が抑えられる物件や家具・家電付きの物件

 ・和気あいあいとした雰囲気の中で、友達をたくさん作り、大学生活を送りたい。→共同生活の学生寮・学生会館・シェアハウス

◆第三歩. 「現実」とぶつかる

 いよいよ本格的に探す段階に入ります。第一、第二歩で絞り出した条件を持ち、信用できる不動産会社に相談しに行きましょう。そこで、スムーズに物件を見つけられることもあれば、理想と現実のギャップに気づくこともあるでしょう。

たとえば、

  • ご予算内かつご希望のエリア内にはバス・トイレ別の物件がない。
  • ご希望エリア内には、契約前に内見ができる物件がない。
  • お気に入り物件はあったが、周辺環境はいまいちだ。

 スムーズにお気に入り物件が見つかった場合は、素早く申し込みましょう。春に向けてのお部屋探しは、スピードこそ勝負です。せっかくお気に入り物件があったのに、もっと良い条件のがないかと迷っていたら、他の人に先に申し込まれてしまったとしたら、それは辛いことです。でも実際に毎年入学シーズンにはよくあるケースです。

 現実とぶつかり、自分の心の中の「完璧」な物件が見つからなかったら、どうしたら良いでしょうか?妥協点を見つけて、素早く「完璧に近い」物件を申し込むことです。

実際の例でご説明します。

たとえば、

  • ご予算内ではご希望のエリア内にはバス・トイレ別の物件はない。

A.予算を上げる・B.エリアを拡大する・C.バス・トイレ同室でもOKとする

これら3つの妥協点が見つかります。どの条件が一番気にならないでしょうか?気にならない条件を一歩譲り、探し直しましょう。

  • ご希望エリア内には、契約前に内見できる物件がない。

A.エリアを拡大する・B.写真で判断する・C.内見せずに決める

これら3つの妥協点が見つかります。どの条件が一番気にならないでしょうか?気にならない条件で一歩譲り、決めて行きましょう。

  • お気に入り物件はあったが、周辺環境がいまいちだ。

A.買い物が不便なだけであれば、妥協して申し込んでもよいかと思います。

しかし、安全性については、慎重に考えましょう。

 物件を決めると、今後の暮らしの環境も自然に決まっていきます。室内の設備がきれいで充実していても、通学ルートが暗い等、周辺環境が学生にふさわしくないと、トラブルの元になります。

 コロナの影響で、実際に足を運ばずに物件を決めていく方が増えています。でも、できれば、物件の周辺環境を確認するため、天気の良い日にぶらぶらと散歩をしに行きましょう。遠方の方は、Googleのストリートビュー等を活用し確認してもよいかもしれません。

◆ポイント!

・スピード勝負

 先ほどもお伝えしましたが、お気に入りの物件があれば、ストレートに素早く申し込みましょう。

・優先順位付けをうまく活用

 お部屋探しのプロセスの中、優先順位付けを何回も行います。ご希望条件を考える際も、物件資料が一気に数十件出された際も、ご希望条件の物件が現れず再度条件を考え直す際もそうです。

 前述の『第一歩. 「譲れない」ポイントを掘り出して、まとめる、及び、第二歩. 今後の暮らしを想像しながらで「理想」の条件のリストアップをして、まとめる』のところで、しっかりと考えをまとめると、優先順位付けがスムーズにできるようになります。

・程よく物件検索

 不動産会社に相談する前に、インターネット上で、2つ程の検索サイトでご希望条件を入れて、物件を検索してみたらよいかと思います。但し、ここで気を付けて頂きたいのは、できるだけ時間をかけないように、簡単に検索することです。理由は、物件状況の変動が激しい時期に、せっかく時間をかけて物件を絞り込んでも、数時間以内に募集終了になってしまう可能性が高いからです。

 物件検索を行う目的は、あくまでも相場感・どのような物件があるのかを知ることで、検索によって、お部屋探しについて、よりイメージしやすくなったら、目的達成です。本格的に探すのは、不動産会社に相談し、アドバイスを聞き、決めていきましょう。

・安全第一

 学生生活に相応しくないエリア・物件は避けましょう。

 コロナの影響で、不動産マーケットの変動も、お部屋探しの方法も、激変しています。その中で、「理想」と「現実」のバランスをうまく取りながら、よりスムーズにお気に入り物件を見つけて頂ければ幸いです。ご気軽にご相談ください。

◆株式会社早稲田大学プロパティマネジメント 学生住宅センター◆

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